【ADHDと精神障害】

こんにちは、プラスアルファの職員です。

今日は、ADHD(注意欠如・多動性障害)と精神障害についてお話ししたいと思います。

ADHDは、特に若い人たちに多く見られる発達障害で、注意力の欠如や多動性が特徴です。私たちの事業所でも、

ADHDを持つ利用者が多く、日々の支援においてその理解が欠かせません。

ADHDの症状

  • 不注意・・・うっかりミスが多い、忘れ物が多い、整理整頓が苦手、話を集中して聞けない、作業が不正確など
  • 多動性/衝動性・・・じっとしているのが苦手、落ち着かない、待つのが苦手、体を絶えず動かしたり離席する
  • おしゃべり、思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまうなど

ADHDの理解

ADHDは、主に注意力が散漫になったり、落ち着きがなかったりする症状を引き起こします。これにより、学校や職場でのパフォーマンスが影響を受けることがあります。しかし、ADHDの人々には独自の才能や創造性もあります。私たちの役割は、その強みを引き出しながら、弱点をサポートすることです。

精神障害との関係

ADHDや自閉症スペクトラムの発達障害をお持ちの方は社会生活の過ごす上で、困難さを抱えていることが多く、そこでストレスを多く抱え二次障害としてうつ病や統合失調症といった精神障害を併発されることが多いです。そうならないためにも自身の障害について理解をして対処していくことが大切となります。

B型事業所の役割

私たちのようなB型事業所は、利用者が社会で自立し、充実した生活を送るための支援を提供しています。ADHDを持つ利用者には、具体的な作業指示や環境の工夫が有効です。また、集中しすぎて疲れてしまうことも多いため、適切な休憩を促したり、リラックスできるスペースの用意を行っております。こうした取り組みによって、利用者が自信を持ち、持ち味を発揮できる環境を整えることを心がけています。

【就労継続支援B型事業所プラスアルファ】

電話番号 052-508-7676

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